ある画家の活動の記録

オランダ旅行を書き上げてからというもの、また随分と時間が空いてしまいましたが、7月～8月はずっとバタバタしていました。 簡単にですが、ざっと紹介して行きたいと思います。 まず7月の半ばにイタリアはミラノ～ローマを旅してきました。 ベルリンのドイツ語学校で知り合ってからしょっちゅう遊んでいるイタリア人がいて、彼らの結婚式がミラノの近くで行われたので、お呼ばれしてきました。 ベルリンからは僕も含めて9人のグループで、友人の家にお世話になり、結婚式の後は皆で友人の別荘に数泊し、地中海で泳ぎました。 泳いでいる魚がたくさん見れて、すごく楽しかった。 その後、僕だけ一人でローマに向かいます。 途中、カパルビオという街で二泊し、ニキ・ド・サンファルのタロットガーデンを見てきました。 タロットガーデンは日本にいた時からずっと訪れたいと思っていた場所のひとつでした。 ローマでも友達の所に一泊させてもらって、ローマ時代の遺跡を一箇所５分位の勢いで見て回りました 旅行から戻ってきてから間もなく、ベルギーから友人が遊びに来ました。 日本にいた時に知り合ったベルギー人で、久し振りの再会で毎日楽しく過ごしました。 それから8月の半ば、つい先日ですが、バルセロナの友人の所に行ってきました。 グラシアという彼らの住んでいる地区の祭りがあって、それに合わせて友人を訪ねました。 僕の友人は建築家で、家が兼アトリエになっているのですが、シャッターに絵を描いて欲しいと頼まれ、描いて来ました。 外でこうやって絵を描くのは記憶にもほとんど無く、新鮮で楽しかったです。 公共の場に僕の作品がいつもあると考えると、少し興奮します。 さて、今日から僕が参加する展示が始まります。 場所は僕の家の直ぐそばのカフェで、今回は韓国人の映像作家さんとの二人展になります。 夜はオープニングパーティがあるので、少し緊張していますが、多くの人に会えることを楽しみにしています。 展示の様子は後日紹介したいと思います。 かなり駆け足でしたが、最近の僕はこんな感じです。 予定では9月にもう一つ展示があります。