【近況】悲鳴を上げる身体

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年賀の挨拶を少しずつ送っている所ですが、ブログの更新をもっとしてくれと言われることが多いです。今年はもう少し書くことも増やして行けたらと思います。


昨日の夢はかなり現実味がありました。

僕は何か特殊機関の捜査官か何かだったのでしょう。何かの事件を追っているように思います。ストーリーはあまり覚えていないので端折りますが、理由は分からないのですが、捜査を続けるためには、僕が別の人間になるか何かしなくてはならん、という事になったらしく、次の瞬間いきなり手術台の上に寝ていて、体中にいろんな器具が付いていて、身動きが取れませんでした。

そして医者なのか誰なのか分からない人たちが僕の周りを取り囲んでいて、次の瞬間、体中に電気が走りました。僕は設定ではこの状況をよく分かっていたようなので、殺されるとかそういう事は考えなかったのですが、この施術というか実験というか、何と言っていいか分かりませんが、事前に説明を何も受けていなかったので、力を抜いた方がいいのか何なのか、どうしていいか分からず、緊張感が半端ありませんでした。

ビビビビビー!!

電気ショックは数回に分けて少しずつ強くなっていったと思います。その度に身体は生きようと心臓
始め、あらゆる器官、細胞という細胞がが悲鳴を上げていました。心臓の激しい鼓動が生きたいと僕に訴えていました。僕はなんとも言えぬ気持ちになり、身体の事を思って切なくなりました。それとは関係無く、電気ショックは強くなって行き、最後は気が遠くなって白目になりました。真っ白になりました。とても静かでした。

そしてどの位時間が経ったのかは分かりませんが、目が覚めると(夢の中で)、僕は別人になっていたのでしょうか、恐らくそうなのだと思いますが、それは最後まで良くわかりませんでした。しかし、なぜか右手の人差し指が火傷で真っ赤にふくれあがっていて、それを見て僕は新しい身体に移動したんだな、と確信したようでした。


と、こんな夢でした。これをあっさり解釈すると、気分も一新して、気持ちの面で生まれ変わったのだと言えなくもないでしょう。もしくは、昼間に友人と身体について話をしていたので、身体について意識が向いていたこともあると思います。

いずれにしても、夢というのは、現実以上に現実味があるのだなあ、と思える夢を見たのだなあ、と、また、夢で起こった事も一つの経験となるのだなあ、と思いました。



石塚智寿 Website
http://www.tomohisa54.com/



コメント

このブログの人気の投稿

[Ausstellung] "Partnerstädtische Bindeglieder -zwischen Akita und Passau"

【旅行記】「イスラエル編 聖地エルサレム」 Part1

【展示】ある事務所での展示 / eine Ausstellung in einem Büro