生きるため、活きるため


僕は僕に対して恥ずかしくない生き方をしていると、胸を張って言えるのか。

僕は自分を見失っていないか。

僕は今でも死と向き合っているか。

僕は僕を支えてくれている人達のことを忘れていないか。

僕は今の自分に満足して、そこで立ち止まってはいやしないか。


僕は、

僕は真実を希求しているか。


僕は、

僕には、

僕の魂の叫びが聞こえているか。


僕は、

僕はもっともっと、

もっともっと、活きて生きたい。


ベルリンという、今最もドラスティックな都市の一つである街に暮らしながら、僕の行動範囲は極端に狭く、まるで小さな村で生活しているようだ。

相変わらず、自分の作品を売り込もうとする意識は低く、ベルリンのアートシーンにもほとんど興味がない。

でも、そんな日常があるからこそ、僕は自分のやりたいことを、何のしがらみのなく自由にやれるし、 実際に何かしらの経験は蓄積されている。

ただし、全力で上記のことをやれているかというと、やれている時とそうでない時がある。


今一度、ネジを締め直して、

僕の、

魂の咆哮に耳を傾けよう。


生きるため、活きるために、

死というものを

意識しよう。


コメント

このブログの人気の投稿

[Ausstellung] "Partnerstädtische Bindeglieder -zwischen Akita und Passau"

【旅行記】「イスラエル編 聖地エルサレム」 Part1

[Ausstellung] "Bruchstücke aus Geschichten"