犬の糞

僕の部屋の周辺、特に地下鉄の駅までの5分ほどの道だが、下を向いて歩かないといけない。
折角外に出て、上を向いて気分よく歩き出したいところだが、そうもいかない。

怖い人がうろうろしているから、ではない。
犬の糞が地雷の様に散乱しているからだ。
しかもビッグサイズのばかり(ベルリンは大型犬を飼っている人が多い)。

それでも大抵は道の脇に転がっているわけだが、時にはど真ん中にどかんといらっしゃることもあり、注意を怠っていると危険極まりない。
まあ、臭いやハエの動きで気付くこともあるが、雨の日や足場の見えない夜は非常に危ない、というかもう何となくで歩くしかないのでスリル満点だ。


でも業者が掃除しているのか、次の日になるときれいになっていて、またそこを通りかかったお犬様が大きいのを落としていく。
こんな所ですが、1ヶ月以上もいると、だんだんと愛着が湧いてくるから不思議です。



筆者のウェブサイト
http://www.tomohisa54.com

コメント

このブログの人気の投稿

[Ausstellung] "Partnerstädtische Bindeglieder -zwischen Akita und Passau"

【旅行記】「イスラエル編 聖地エルサレム」 Part1

どっさり降りました。