動物園zooツォー リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 9月 26, 2010 Get the flash player here: http://www.adobe.com/flashplayer 期間が空いたので今日も3本立てです。 動物園、の入り口まで行ってきました。 ベルリンの動物園は、外から直ぐ中の動物が見えるので、アルパカとカバくらいなら遠目で見ることが出来ます。 お花が添えられていたのは、何でかは分かりません。。 筆者のウェブサイト http://www.tomohisa54.com リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
Kleingarten 6月 15, 2016 先週の土曜日、友人からのお誘いでバーベーキューに行ってきましたので、その時の写真を載せておきます。 ベルリンにはアパート暮らしで庭を持っていない人が大半なので、そういう人たちのために庭だけを別に貸し出す(または売り出す?)システムがあるようです。 今回招待してもらった人たちの話では、頭金に数十万、そして毎年数万円の賃料および共益費がかかるとのことで、彼らは友人同士でこの庭を使っているそうです。 広々とした敷地、という訳ではありませんが、畑仕事をするには十分な広さでした。 ここでは野菜、花やハーブなど、好きなように栽培しているようです。 僕達も初めて聞くハーブをその場で摘んで食べさせてもらいました。 冬は農作業ができないのと、ただひたすら寒いので、庭を使うことはほとんどなさそうですが、夏の間は町の喧騒を離れてゆっくり過ごすにはいい場所だと思います。 こういったKleingarten(小さな庭)が街の一区画に密集しており(それをコロニーと呼ぶようです)、これと同じようなのがベルリンの郊外に多くあります。家から自転車でも来れる距離にあったりするので、その手軽さも人気の理由なのでしょう。(庭を借りたい人が多いので倍率も高いそうです) いかにもヨーロッパな感じです。 おじいちゃんにドイツの地理について少しだけ教えてもらいました。 続きを読む
解説「Seelenspiegel」 8月 21, 2016 前回は、僕の新しい作品集「Seelenspiegel」の発売のお知らせをしましたが、今回はこの作品集の中身について、もう少し掘り下げて紹介してみたいと思います。 表紙絵「黄色い目をした魚」120x100cm, 2015 1.タイトル 作品集のタイトルは「Seelenspiegel」、ドイツ語で「ゼーレンシュピーゲル」と読み、日本語では「魂の写し鏡」という意味になります。 僕は、制作するにあたって、基本的に誰かに何かを伝えたいと思って描くことはありません。 色を塗る時、形を決める時、そして作品の終着点を見極める時、僕は常に僕の中の感覚、心の反応に神経を集中させます。 この「感覚」だったり「心」というものを言葉で説明するのはとても難しい。 でも少なくとも、これらは「僕」という存在を成り立たせる上で核となるものであるのは確かでしょう。 そしてもし、仮にそれを、これまたひどく抽象的な表現ではありますが、「魂」という言葉に置き換えることができるなら、僕の描く作品は、僕を僕たらしめる、魂を生き写したものだと言うことができるのではないか、と僕は考えています。 2 .収録作品 本作品集に収録されている絵画は全部で74枚になります。 これら全ては、僕が2010年にベルリンに来てから、6年の間に描かれたものです。 不作だった年を除けば、各年からまんべんなく作品を掲載しています。 僕は、これまでの僕の作品の傾向について、大きく2つに分類することが出来ると思っています。 いずれの場合も、その制作過程において、まず始めに様々な絵の具でカオスを生み出してから、線によって形を作っていく、という流れなのですが、そこで大きく違ってくるのは、何か対象を予め用意してそれを描くのか、それとも、対象を求めずに、カオスに対峙して、そこから新しく形を作り出していくのか、という点です。 カオスの例 基本的にはこの後者の方を、日本にいる時からずっとやって来たのですが、こちらはベルリンに来てから、その描き出される内容に大きな変化が現れました。 日本時代の作品は、大体において、首、もしくは肩から上、という構図で、顔には目しかなく、しかもその目には瞳がない、という似通った形を持っていたのですが、ベルリンで生活していく内に、段々と自... 続きを読む
【展示】「オープンスタジオ vol.2」 2月 02, 2012 オープンスタジオが始まりました。 一日1~2組ですが、ぼちぼち来場いただいています。 やはり来た方とゆっくりと話ができるのがいいですね。 今日は要望があったので新作以外にも色々と作品を紹介しましたが、その中から1作品買って頂きました。最初は僕の絵を恐い恐いと言っていましたが、その中から選ぶものだから、僕も驚きました。 ベルリンに来てからちょうど1年と半年が経つのですが、その間に40作品程描いていたようで、ざっと並べてみると結構な数だなと人にも言われたし、また自分でもそう思います。 これでギャラリーが見つかれば、それなりの広さでも十分見応えのある展示が出来ると思います。 弾数は揃ってきたかなという状況です。 話は変わって、日本では寒波に見舞われているようですね。特に秋田では例年に無い大雪になっているようで、こないだ父親とスカイプで話した時にも、雪かきが大変だと言っていました。 僕には今年で17歳になる弟がいるのですが、先日こんなことがあったそうです。 ある日、父が仕事から帰って来ると、家の前の雪が寄せられているのを見て驚いたそうです。そこに、近所のおじさんがやってきて、「あんたは立派な息子を持ったね!」と握手を求められ、それで弟が雪寄せをしているのを知ったそうです。弟もまだまだトンガッている所があるようですが、こうして家族が目に見えない形でもしっかり繋がっている様子を聞いて、僕も嬉しくなりました。 この冬はまだまだ荒れそうなので、家族で協力しながら乗り切っていって欲しいと思います。と外野で思っているだけの自分がいます。 ベルリンも先週の半ば頃から一気に冷え込んで来ました。 平均でマイナス10度前後、0度くらいだとそんなこと無いのに、最近では会う人会う人が口々に寒い!と言っています、実際凄く寒い。雪が無いだけましかも知れませんが。個人的には冬は真っ白の方が好きなんです。 2月です。 http://www.tomohisa54.com/ 続きを読む
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